読書感想画コンクール 小学校低学年の部(平成22年度読書感想画(結果))

最優秀賞

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「ジャレットとガーディさん」
緑ヶ丘小学校3年 古田 歩里

ジャレットはガーディさんにいわれた部屋のそうじを終わらせました。 庭にいるのはトパーズ荘の守り神のガーディさんとガーディさんの木霊のカエデの木です。 ジャレットがハーブ魔女のレシピを読める日をやさしくまっている様です。

読んだ本:ハーブ魔女のふしぎなレシピ
作:あんびる やすこ

優秀賞

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「注文の多い料理店」
緑ヶ丘小学校3年 進藤 眞子

青いセトモノの塩壺と若い二人に一番こだわりました。青いセトモノの塩壺はきれいだと思って描きました。 物語の中にいろいろな道具が出てきたのを表したかったです。黒い台の上の小さいバッグは、てっぽうの玉が入っています。牛乳クリームのガラスの壷で一番むずかしかったのは、つのをつんとたてる所です。また来年も読書感想画をやりたいです。

読んだ本:注文の多い料理店
作:宮沢 賢治

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「こうさぎのジャムづくり」
七国小学校2年 相沢 誠真

ぼくの家にはジューンベリーの木が生えています。6月に実が沢山なったので妹と弟と取りました。それをお母さんがジャムにしてくれました。ヨーグルトにかけて食べたらおいしかった。 ジャムが出来るまでぼくはうれしくて楽しみでまちきれなくてドキドキしていました。こうさぎちゃん達もきっとそういう気持ちだろうと思って、想像しながら描きました。

読んだ本:こうさぎのジャムづくり
作:森山 京

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「いたずらまじょ子のおばけがいっぱい」
横山第一小学校2年 北木 沙奈

わたしは、まじょ子とようせいとゆき女と人魚ひめとおばけたちが、きもだめしの話をしているところを書きました。 一ばんこわがっていたのはおばけでした。おばけがこわがっているなんておもしろいなと思いました。まわりに木のおばけや草のおばけもいっぱいいるのにみんなこわくないのかなと思いました。

読んだ本:いたずらまじょ子のおばけがいっぱい
作:藤 真知子

入選

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「不思議な町のおかし屋さん」
弐分方小学校3年 武井 海音

この本は六年生の主人公リナちゃんが夏休みに一人旅をして、ふしぎな町で働きながら過ごす物語です。私も本に出てくるこの町に行ってみたいと思いました。この物語の不思議な町はかわいらしくて、きれいな色の家がならんでいます。 この場面はリナちゃんがマンデーとサンデーのために、おかしを買っている所です。私は不思議な町で買い物をするリナちゃんが一番印象に残りました。

読んだ本:霧のむこうのふしぎな町
作:柏葉 幸子

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「まい子とお母さん」
第七小学校3年 石川 珠希

この絵はまい子とお母さんが仲直りをした所です。わたしの心に一番のこった場面だからこの絵にしました。 まい子とお母さんの心の間にふっていた雨は、二人が気持ちをぶつけあった時、気持ちがはじめて通い合ったとき、心の中の雨があがって青空がひろがったみたいに感じました。 にじは雨上がりに見える時があります。わたしも見たことがあります。とてもきれいだったので、それを思い出して絵にしました。

読んだ本:ネコマタのおばばといじげんの森
作:香月 ひのわ

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「モンスターホテルにとまったわたし」
弐分方小学校3年 八十嶋 歩実

これからとまるお客さんのために、透明人間のトオルさんが、くものすをかけたり、ほこりをかぶせたりするところがおもしろかった。 わたしもちょっとこわいけど、とまってみたいなと思いました。

読んだ本:モンスターホテルでこんばんは
作:柏葉 幸子

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「ロボットハービィ」
弐分方小学校3年 橋口 穣

ロボットたちの登場する4作品からタイトルにもなっている「うそつきロボット」のハービィを描きました。丸い目と自在に動く腕がお気に入りです。

読んだ本:うそつきロボット
作:アイザック・アシモフ

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「やまなし」
第六小学校2年 二宮 海椰

水のかんじをだして、ぼんやりとぬりました。 かわせみに青とみどりをぬってくふうしました。カニのおなかをちがう色にしました。

読んだ本:小学生のための宮沢賢治
作:宮沢 賢治