読書感想画コンクール 小学校高学年の部(平成22年度読書感想画(結果))
最優秀賞
「幸せの王子」
元八王子小学校6年藤内 胡桃
この話は王子の像が自分を犠牲にして町で苦しんでいる人を助ける話です。 この絵の右側では町はきたなくまずしくて、でも王子はとても美しい姿で、左側では町はとてもキレイで豊かで、でも王子は体中の宝石が取られてボロボロになっているということを表現しました。
読んだ本:幸せの王子
作:オスカー・ワイルド
優秀賞
「おばあちゃんと女の子」
横山第一小学校6年 水越 加奈子
この本のストーリーは、ある女の子の友達が学校でいじめられていて、そんな学校に行きたくないと思っていたときに、その女の子のおばあちゃんが自分の命をひきかえに町を助けたと話してくれました。その話を聞いた女の子は「勇気」をもらいました。という、いいスト-リーなのでこの本にきめました。
読んだ本:さよなら夏の友達
作:村山 早紀
「インゲとクルリとリセの旅」
横山第一小学校5年 笹川 ちひろ
真ん中にいるのがインゲ。左のねこがクルリ。右の女の子がリセです。 3匹のねこたちが、ねこの王様に会うために旅をします。王様のお城に着くまでの冒険を描きました。
読んだ本:旅猫物語
作:若月 としこ
「アンネのぼうし」
横山第一小学校5年 山本 充
アンネが死んだあと、アンネが大切にしていた帽子が近所の川の近くにさびしそうにぽつんとおかれているのを想像して描いた。 水にうつっている帽子をていねいに描いた。
読んだ本:アンネフランクの記憶
作:小川 洋子
入選
「笑うチェシャーネコ」
浅川小学校5年 西山 寧々
アリスが迷いこんだ不思議の国を、万華鏡のように表現しました。コンパスを使い画用紙いっぱいに細かく模様を描きました。チェシャーネコが笑いながらアリスを見ている場面です。 私もアリスの様に、不思議の国を冒険してみたいです。
読んだ本:不思議の国のアリス
作:ルイス・キャロル
「ピンクのバレエシューズ」
横山第一小学校5年 北木 杏奈
私は、イレーヌがお父さんとお母さんが亡くなった事や、バレリーナになりたい事を列車の中で、出会ったセバスチャンに話している所と、一人でもがんばって、レッスンをしている所とオペラ座に入れる事になって、光の中で踊っている3つの場面のイレーヌを描きました。 一人ぼっちでも夢をもって明るくがんばっているイレーヌがすてきだと思います。
読んだ本:ピンクのバレエシューズ
作:ヒル
「初めての友達」
横山第一小学校4年 近藤 秀輔
村のけしきや村の人達が本とはちょとちがいますが、ぼくはとてもうまく描くことができたとおもいます。 ヒックの初めての友達がドラゴンだったのでびっくりしました。
読んだ本:ヒックとドラゴン
作:ホレンダス
「千太郎の机作り」
鑓水小学校5年 澤 良嘉
千太郎が寺子屋の大事な机を作ることになって一生けん命に机を作って、寺子屋に運ぶ場面が一番心に残った場面だったからです。 中でも地ごくほぞをしんちょうに教えてもらいながら作るのが一番好きで心に残った場面です。
読んだ本:建具職人の千太郎
作:岩崎 京子
「ダレン りゅうとくもをあやつる」
第十小学校4年 榎本 圭佑
ぼくはダレンはすごいと思います。なぜなら、ドラゴンとくもをテレパシーであやつることができるからです。 でもその力のせいで、友達をきずつけてしまったこともあります。うまく使えばいいことに役だてることができるのに。なのでいい事に使えるなら、ぼくもこの力をほしいけれど時には危険にもつながるので、どうしてもというわけではないです。
読んだ本:ダレンシャン
作:ダレンシャン