読書感想画コンクール 小学校高学年の部(平成24年度読書感想画(結果))
東京八王子西ロータリークラブ会長賞
「動物とのきずな」
横山第一小学校4年 秋山 晴香
動物と話せるリリアーネは人間ぎらいの馬の気持ちも変えてしまい、すごいと思いました。 馬とリリアーネが幸せそうな所を描きました。 きずなを表現できたと思います。
読んだ本:動物と話せる少女リリアーネ
作:シュテーブナー
最優秀賞
「守ろう!のどか森の明日(みらい)」
第七小学校5年 宇部 由季子
どうしたら人間からのどか森の緑が守れるか。色々な動物たちが集まって森のシンボルであるかみなりがしの前で毎夜会議が開かれています。私も動物になった気持ちで会議に参加。その場面を思いうかべながら絵にしてみました。
読んだ本:のどか森の動物会議
作:ロルンゼン
優秀賞
「謎のチンパンジーと出会ったリリアーネ」
緑ヶ丘小学校5年 青木 紀乃華
主人公リリアーネは動物とお話をすることができます。 この絵は謎のチンパンジーとお話しているシーンを描きました。 この本はストーリー展開がおもしろいです。 私は動物が大好きなのでこのシリーズを読みました。 リリアーネがいろいろな動物と友達になれてうらやましいなと思いました。
読んだ本:動物と話せる少女リリアーネ
作:シュテーブナー
「ナルニア国を守れ」
横山第一小学校6年 笹川 ゆき
ルーシー、スーザン、ピーター、エドマンドの4人が衣装だんすの中に入るとそこは別世界でした。 私は冒険物語が好きなので、主人公のルーシーたちがナルニア国の王であるライオンのアスランと仲よくなり、白い魔女から国を守るのを、ワクワクしながら読みました。工夫したところはアスランの顔と4人の表情です。
読んだ本:ライオンと魔女
作:CS ルイス
「子鹿の誕生」
鑓水小学校5年 澤 和樹
子鹿の周りが光輝いているようにするために、色づかいを注意しました。 森の中だから、草や葉の色や形に気を付けました。あと花もいろいろかきました。
読んだ本:心の森
作:小手鞠るい
入選
「世界で一番クリとゴマ」
七国小学校4年 神沢 美桜
わたしがこの本を書こうと決めたのはせいかくが全くちがうのに、同じ行動をとるなどのことがおもしろいと思ったからです。わたしがもしカルガモをかうじょうきょうになったらじょうずに育てることはできないけれど、がんばってかうと思います。この絵は本に書いてあった、世界一かわいいのはカルガモのひなという文からできています。クリとゴマを見ていると元気がでてくるとおもいました。
読んだ本:カモのきょうだいクリとゴマ
作:なかがわ ちひろ
「空に散りばめられた夢」
横川小学校6年 坂本 咲桜里
わたしはこの物語の不思議な感じや、明るいところを表現しました。不思議な感じは、けむりに色をつけたり、カラフルな石に見える『夢のかけら』に人物の顔を描き、主人公の直之や猫が空にいることで表現しました。 また、明るさは、キセルを吸っている師匠が少し笑っているところや、夢のかけらを様々な色にして表現しました。
読んだ本:下町不思議町物語
作:香月 日輪
「人間がカモにほめられた」
大和田小学校4年 霜村 茉穂
カモと人間がいれかわってしまいカモがてっぽうを持っていたのでちょっとこわかったけど最後に、カモが人間に「あんたは巣作りの名人だね。たいしたできばえだ」とほめていた所がいんしょうにのこったので、絵に書こうと思いました。
読んだ本:魔法の指
作:ダール
「夜の宴会」
第七小学校6年 三木 涼太
これは、妖怪アパートの楽しい宴会をイメージして描いたものです。妖怪アパートは、人間と妖怪が同じ屋根の下に住んでいて、たまに楽しい宴会をやるおもしろいアパートです。真ん中でジーンズをはいている「夕士」が主人公で、魔道書「小」ヒエロゾイコンの主です。黒い幽霊の大家さんや、手首だけの賄い人「るり子」さんなど、いろいろな人や妖怪が出てきます。ふだんは画家や保母さんなどみんないろいろな仕事をしていて、とっても楽しく、おもしろい物語です。
読んだ本:妖怪アパートの幽雅な日常
作:香月 日輪
「武士とウグイス」
大和田小学校5年 森本 晋
岩に絵を入れたり人のぼうしを書いたりしました。 着物などは本などを見てやりました。 そして色などを変えて、ウグイスは画像を見て書きました。 理由はその話が一番心に残ったからです。
読んだ本:徒然草
作:兼好法師