読書感想画コンクール 小学校低学年の部(平成26年度読書感想画(結果))
市長賞
「いつかきっとできる」
下柚木小学校3年 藤嶋 柚乃
私もさかあがりができません。主人公みたいに練習したけどうまくいきませんでした。その時のくやしい気もちをこめて、赤くなった手をかきました。顔や手の表じょうとさかあがりのポーズをどうしてもこんなふうにかきたかったのでかがみで自分を見ながら何回もかき直してがんばりました。私は暗くなった夕方の空が気にいっています。絵のかき方の本でグラデーションのかき方を学んだので、ちょうせんしました。
読んだ本:しゅくだいさかあがり
作:福田 岩緒
教育長賞
「すずめのおおさわぎ」
由井第三小学校2年 石井 真綾
アンガス少年はすずめのブルースにまずくつしたをあげました。ほかのすずめたちはそれをとてもうらやましがりました。絵では、ほかのすずめたちもくつしたをもらっておおよろこびしているところをかきました。
読んだ本:すずめのくつした
作:ジョージ・セルデン
東京八王子西ロータリークラブ会長賞
「トムのタクシーとゴロンゴロン高げん」
第二小学校2年 齋藤 しおり
わたしは、トムのタクシーにのるとふしぎな気もちになるという、たのしい絵をかきたいと思いました。サルの王がタクシーにのると「うれしい気もちになる。ふしぎな気もちは、うれしい気もち。うれしい気もちは、タクシーの気もち。」という言ばが、心にのこりました。わたしも、いつかトムのタクシーのようなうれしい気もちになるタクシーにのってみたいと思いました。
読んだ本:ネコのタクシーアフリカへ行く
作:南部 和也
優秀賞
「こどもたちのたびだち」
慶應義塾横浜初等部2年 高橋 吾紋
ぼくは、この本をはじめてよんだ時いちょうの木のお母さんといちょうのみがおわかれする日の話だと思いました。ぼうけんに早く出たい子もいれば、まだお母さんといたい子もいました。だからぼくはいろんなかお、表情をかきました。ぼくの家の近くにはじゅれい五百年の市の天ねんきねん物のいちょうの木があります。その木もまい年みがすぐにおちます。そこにも北風がふいているのかなと思います。今年はよく注意して見てみます。
読んだ本:いちょうの実
作:宮沢 賢治
「みんなで楽しいスープ会」
みなみ野小中学校(みなみ野小学校)3年 新井田 瑠花
この本は夜の小学校でふしぎなことがおこる話です。うさぎがスープをごちそうしてくれる場面のふんい気が楽しそうで、それを絵につめました。
読んだ本:夜の小学校で
作:岡田 淳
入選
「ダケカンバのまつり」
大和田小学校1年 阿部 紗織
ダケカンバのおまつりできのこやすてられたかんがおどっているところをいっしょうけんめいかきました。きのこがひかっているところをひょうげんしました。
読んだ本:コッペパンはきつねいろ
作:松谷みよ子
「エサがもらえず弱ってしまったゾウ」
第五小学校3年 一木 洸太
せんそうのせいでゾウをころさなくてはいけなくなって、どくいりのえさを食べさせようとしたり、ちゅうしゃをしました。でも、ゾウはどくいりのえさを食べずに、一生けんめいげいをしてえさをもらおうとしているところがとてもかわいそうで心にのこったので、弱ってしまったゾウの絵をかきました。
読んだ本:かわいそうなゾウ
作:つちや ゆきお
「おろちとの戦い」
大和田小学校1年 黒瀧 菖吾
クシナダヒメを救うためにスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治しているところです。ヤマタノオロチは八本の首と八本の尾がある、恐ろしい怪物です。口から火を吐いたり、キバで襲ってくるヤマタノオロチに剣と魔術で戦うスサノオノミコトがとてもかっこいいので書きました。
読んだ本:やまたのおろち
作:羽仁 進
「ドララちゃんとおばけのアッチ」
緑が丘小学校2年 船木 優里
わたしはおばけや、ドラキュラにきょうみをもって、この本をえらびました。おばけのアッチのえんぴつサラダやロボットコロッケはかわっていると思いました。ドラキュラスープをわたしものみたいと思いました。どんなあじがするんだろう。とてもおいしいのかな。おばけのアッチのレストランに行ってみたいと思いました。きっとおいしいメニューがたくさんあるんだろうと思います。
読んだ本:おばけのアッチとドラキュラスープ
作:角野 栄子
「にげなきゃ」
城山小学校3年 水原 健介
こわくてドキドキして、でもおもしろいお話です。 3まいのお札が出す大きな川、大火事、砂をかきました。その後ろからこわいやまんばが追いかけてきます。にげてー!!こぞうさん。
読んだ本:子どもに語る日本の昔話2 三枚のお札
作:稲田 和子