読書感想画コンクール 小学校低学年の部(平成28年度読書感想画(結果))
市長賞
「たのしい森」
第七小学校2年 倉田 逞
ぼくは、どうぶつがたくさん出てきてたのしいのでこの本をえらびました。その中でもまるごとパンをたべるかばがかわいいと思ったのでこのばめんをかきました。どうぶつたちのたのしい気もちが出るように絵をくふうしました。
読んだ本:またもりへ
作:マリー・ホール・エッツ
教育長賞
「さんまミルクキャンディ おいしいな」
横山第二小学校1年 加洲 吉理
本の中に出てきた「さんまミルクキャンディ」を、あかりちゃんは「とってもおいしい」といっていて、ゆうたくんは「うぎゃあ!」とさけんでいたので、わたしもたべてみたいなとおもいました。このえは、わたしがおみやげにねこさんのすきなちくわをもってあそびにいって、いっしょに「さんまミルクキャンディ」をたべているところをかきました。いもうとねこちゃんもいっしょです。
読んだ本:ねこのたからさがし
作:さえぐさ ひろこ
東京八王子西ロータリークラブ会長賞
「世界に一つだけの花」
陶鎔小学校3年 久住 和暉
「世界に一つだけの花」この詞を読んだ時、ぼくはとてもかん動しました。「ナンバー・ワンにならなくてもいい もともと とくべつなオンリーワン」ぼくはこの言葉から、たった一つの花を、大すきな赤い花で表げんしました。また、たくさんの人を、いろいろな花でかきました。
読んだ本:世界に一つだけの花
優秀賞
「セロひきのゴーシュと動物たち」
恩方第一小学校3年 照井 遥菜
セロをひくのが下手で、自しんをなくしたゴーシュは、むちゅうになってセロのれん習をしました。毎ばん動物たちがたずねて来ましたが、いらいらしてはじめはいじめたりしていたゴーシュは、やさしい動物たちとえんそうをしたことで、多くの人に上手にセロをきかせることができるようになりました。その事が、わたしはよかったなと思ったのと、動物たちとのやりとりがおもしろかったので絵に描きました。
読んだ本:セロひきのゴーシュ
作:宮沢 賢治
「はたをおるつる」
陶鎔小学校1年 久住 綾花
「つるのおんがえし」のえをかきました。つるが、じぶんのはねをおって、きれいなさくらのぬのをおったところをひょうげんしました。 さいごに、かなしくとんでいくつるもかきました。
読んだ本:つるのよめさま
作:末吉 暁子
「15さいのたんじょうび」
松木小学校1年 平井 伶彩
わたしは、にんぎょひめのおはなしが、すきです。さいごはあわになってしまうけど、うみでたのしくおよいでいるところがいいなとおもいます。これは、おたんじょうびにさかなたちにおいわいしてもらっているところです。
読んだ本:にんぎょひめ (世界名作ファンタジー10)
作:平田 昭吾
入選
「ティファニーちゃんがわらった」
大和田小学校1年 渡部 千洋
いじわるなおばさんの家ではなく、優しく素敵な三人組のところへ行って喜んでいるティファニーちゃんを描きたかった。ティファニーちゃんの喜ぶ顔が私も嬉しいからこの絵を書いた。
読んだ本:すてきな三にんぐみ
作:トミー・アンゲラー
「たいじしたぞ!」
城山小学校1年 水原 莉佳子
落ちてくるオニを大きくかいて表現しました。オニの洋服に細かく切った折り紙を貼ってみました。小さくて細かい作業が大変でした。
読んだ本:ジャックと豆の木
作:山下 芳郎
「木の祭り」
第五小学校1年 久保 さくら
美しい花をつけた木のために祭りをひらくちょうちょうたち、夜の虫ほたるを仲間に誘った、昼の虫しじみちょう、日が暮れて祭りの終りをさびしく思うちょうちょうたちのために、仲間を集めて木を照らすほたるたち、それぞれの思いやりを感じながら、皆が仲良く遊ぶ様子を描きました。シール遊びをヒントに、一部を貼り絵にしたところがポイントです。
読んだ本:がちょうのたんじょうび
作:新美 南吉
「ベットタイムストーリーズ」
第七小学校2年 中屋 那奈
おとうさんのカメラをはやくしゃしんが見たいから、中をあけてしまってこわしたときの、たえ子ちゃんのどきどきしたきもちを絵にしました。たいへんなことで「ごめんなさい。」の気もちがあらわれるように色をえらんでぬりました。
読んだ本:せかい一のいたずらっこ
作:福音社編集部
「さかなもようのワンピース」
片倉台小学校1年 北川 千絵
うさぎさんがつくったしろいワンピースは、もようがいろいろかわるすてきなワンピースです。そんなワンピースをわたしもきてみたいなとおもいました。もしもうさぎさんとわたしがいっしょにワンピースをきれたら、さかなのもようになって、うみのなかをスイスイおよぐことができたらいいなとおもってかきました。
読んだ本:わたしのワンピース
作:にしまき かやこ